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私なんかみたいに、普通に高校を出てる者には分からないことだと思うのですが、世の中には様々な理由で高校に通えない学生も多く存在しているのですね。
そのことに気づいたのは、恥ずかしい話、社会に出てからけっこう時が過ぎてからでした。
ある出版社で、「高校に行けない子をサポートする学校」というテーマで書籍を企画したんです。
その取材と執筆を私がまかされたんですが、正直、はじめはとまどうことばかりでした。
高校に行けないとはどういうことか、私にはさっぱり分からなかったからです。
内心、「どうしよう」ととまどってるうちに、仕事は開始されました。
高校に行けない子をサポートする学校とは、いわゆるサポート校や通信制高校やサポート校のことがメインだったのです。
何校か取材に行って、はじめて「高校に行けない」という意味が分かったような気がしました。
ようするに、行けないということは、世間で言われているところの「不登校」の学生さんんなんですね。
高校に行きたいけど、行けない。
そんな学生さんのためにサポート校は存在する。
通信制高校・高卒認定(旧大検)は学研のサポート校・WILL学園
例えばこういうところです。
サポート校は、比較的自由で、クラスも少人数制。
教師の手が届く距離で授業が行なえる。
そういう意味では愛情のキャッチボールができる学校と言えます。
心なしか、先生方も愛情そのものの顔をしてました。
もう一つ、通信制高校やサポート校という方法。
こちらは文字通りほとんどの学習を自宅で行なうというもの。
大学や専門学校の通信制というのはけっこう聞いていますが、高校にこの制度があるというのは初耳でした。
通信とは言うものの、定期的にスクーリングというものもありますから、まったくの一人学習ではありません。
特に今は経済上の理由で高校を中退しなければならない生徒も多いと聞きます。
そのために、こうした制度がつくられたんでしょうね。